暮らしのたより

住まい全般

出来るところからバリアフリー!

高齢になっても障害を持っても、バリアフリーの住まいなら自立した生活を送ることが出来ます。 自宅内での事故を防ぎ、安全に自由に動きまわるために、障害となるものを取り除くのがバリアフリーです。加齢や病気で体の動きが変わっても、これなら安心です。

将来のために住まいのバリアフリー化を考える人は増えていますが、一度に全部を変更するのは難しいもので、リフォームの際に変えるのがお勧めです。階段の手すりの取り付けは気軽にできるリフォームです。急こう配の階段を緩やかにするのは大掛かりな工事ですが、階段に手すりをつけるリフォームなら簡単です。転落を防ぎましょう。

開き戸を引き戸にするリフォームも手軽で、便利さを実感しやすいものです。

ドアを開くときの体をひねる動作が不要で、引き戸は開閉が簡単です。開口部が広がります。バリアフリーのリフォームは減税の対象や地方自治体の補助が受けられる場合もあるので、確認してみましょう。

介護が必要になった人が介護リフォームを行うときには、介護保険から助成金が支給されますが、このためには、その対象と条件をクリアしていることが条件となりますので、事前によく確認をしておきましょう!