暮らしのたより

内装リフォーム

和室から洋室への改装によるバリアフリー化を!

高齢化社会の到来とともに住まいのバリアフリー化が進んでいます。特に在宅介護に対応する ことが必要とされる昨今、バリアフリー住宅そのものが標準仕様になりつつあり、 なかでも見直されるのが和室のあり方です。
そこで現状の畳や襖を取り除き、床の段差をなくしてフローリングに造り変え、壁の柱や天井板の 上から下地ボードを張ってクロスで仕上げ、押入れはクローゼットに改装して、 部屋全体を開放的で広々とした洋室に改装するケースが増える傾向にあります。
和洋折衷の住まいが主流の現在、バリアフリー化への主要なポイントは、 介護される側も共に生活しやすく、家族のすべての人が快適で安心できる生涯住宅造りへの実現にあります。