暮らしのたより

耐震リフォーム

耐震診断結果と耐震基準について

私共は、現在、木造住宅の耐震診断と補強工事を普及させるための全国組織、国土交通大臣認可法人「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合」(略称:木耐協)に加入しております。
このたび、同組合にて、平成18年4月から平成23年6月までの5年3ケ月間にわたり実施した、一般戸建木造住宅の耐震調査と診断件数、12,639件のうち、実に90.05%に当る11、381件が、現行の耐震基準を満たしていないことが明らかになりました。さらに、そのうち、昭和56年以降に建てられた住宅についても、83.01%の住宅が必要な耐震基準を満たしておりませんでした。 なお、調査対象となった建物のうち、耐震補強を実施した建物の工事実施率は、約18%で平均施工金額は約149万円との調査結果でした。そこで、現在、国が掲げている「住宅の長寿命化」のためには、この耐震性の確保を始めとして、住宅のメンテナンスも欠かせることができませんので、日頃から、お住まいの不具合の箇所をしっかりと確認され、把握しておくことが望まれます。